自宅以外に仕事場を持つ意味
少し前のフリーランスで働く際にやらないほうがいいことでも書きましたが、僕は現在コワーキングスペースを契約しています。ただ、せっかく4Kモニターを導入したので、がっつり作業したい時は自宅、それ以外はコワーキングスペースといった感じで使い分けています。そのような働き方にしてみて感じたこと、変化を書いてみたいと思います。
仕事とプライベートの時間を区切りやすい
会社ではなく自宅で仕事をする場合、明確な仕事の開始、終了時間というものが存在しません。その自由度がフリーランスの大きな魅力ではあるのですが、ともすると日中ダラダラと過ごしてしまい、夜に慌てて作業する、なんてことも起こりがちです。その主な要因として、仕事とプライベートの時間を区切るのが難しいことが挙げられます。コワーキングスペースを使うことで、そこにいる間は仕事、それ以外はプライベートと明確に時間を区切りやすくなります。生活にメリハリが出る
特に忙しい時期など、自宅で仕事をしていると、誰とも会わず、家から一歩も外に出ないなんて日もあります。用もないのに外に出なくていいならそれに越したことはない、と思うかもしれません。(僕もそうでした)しかし、やっぱり一日中家に篭った状態で集中力を維持するのは非常に難しく、それが続くとどうしても気が滅入ってしまいます。決まった時間に起きて顔を洗い、着替えて決まった場所へ行くというリズムを作ることで、生活にメリハリが生まれ、集中力が高まり、結果的に無駄な時間が少なくなります。
サラリーマン時代と変わらない?
こうして書いてみると、会社に縛られるのが嫌で(それだけが理由ではないですが)フリーになったのに、結局それに近い形に戻ろうとしているようです。毎日同じ場所に出社するという働き方は何だかんだ言っても効率が良かったのだな、とも思います。しかし、一番大きいのは「その日の働き方を自由に選べる」ことだと思います。今はまだ手探りの状態ですが、いろいろな方法を試して、少しずつ最良の働き方を見つけていきたいと思います。
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